世界文化遺産 古都京都の文化財
海の日に比叡山へ。 京都の魅力に気づいて通い始めて間も無い4年ぐらい前に訪れて以来近年では2度目。ブログを始めてから初めての参拝。 言わずと知れた日本仏教発祥の地。国宝。世界遺産。 伝教大師最澄により開かれ、その後、法然、親鸞、道元、日蓮、一遍…
葵祭当日という事もあり、上賀茂神社へ参拝。 祭神は賀茂別雷神で、神代の昔、本殿の北北西にある神山(こうやま)に御降臨になり、天武天皇の御代現在の地に社殿造営。 厄除、八方除、電気の守り神、必勝の神として信仰を集めている。 本殿・権殿は共に流造…
今回祇園祭以外に楽しみにしていた苔寺拝観。 3ヶ月前に往復はがきで申し込みをして今日の拝観を希望していました。 宮内庁管轄の修学院離宮や桂離宮もこのような手続きが必要。 京都の17ある世界文化遺産で最後に訪問する場所となりました。 拝観料は三千円…
二条城は1603年徳川幕府初代家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍家光が、後水尾天皇の御幸にあわせて、1626年に改修したもので、絵画、彫刻、建築に桃山から江戸への時代の移り変わりを見ることができる。 1867年15代将軍慶…
平等院鳳凰堂拝観 指定の入場時間に集まり、案内の女性に従って内部に誘導される。くれぐれも手を触れないように厳重に注意を受ける。 本尊は阿弥陀如来坐像 仏師定朝の作で寄木造 平安中期の名仏師定朝の大傑作で、これまでの一木造りから寄木造の技法を用…
平等院前 脇の宇治川左岸に沿うあじろきの道。 青紅葉がきれいなあじろきの道 世界遺産 藤がまだ咲いている場所がちらほら 鳳凰堂に向かう道 いよいよ えっ!?? 平日なのに2時間待ち?? 2時間後に中に入れるチケットを買って参道に戻ってしばらく休憩。 平等…
宇治神社の境内左側を出ると早蕨の道はがあり、まっすぐ坂を上がると200mほど先に大きな朱塗りの鳥居がある。 世界遺産の風格漂う構え。 鳥居をくぐり境内に向かう。 宇治上神社はそれほど広くない境内に拝殿と本殿だけが残る古社。このふたつの社殿そのもの…
正式名称は教王護国寺。世界遺産。 真言宗の総本山。 都七福神めぐりの一つで毎年1月に訪れている寺院。毘沙門天が祀られている。 言わずと知れた空海が密教を広めるために朝廷より与えられた土地に建立した寺院。 京都の人は親しみをこめて東寺のことを「弘…
ここからが上醍醐。西国三十三所観音霊場、十一番札所。 女人堂。昔はこれより先は女人禁制だった。 五大力さんの前でお清めして登山出発。 まだまだ… 振り返ると結構急な山道。 ようやく醍醐水にありつけた。ここで昔の修験道の修行僧も醍醐味を味わった。 …
御祭神は賀茂別雷神で、神代の昔、本殿の北北西にある神山(こうやま)に御降臨になり、天武天皇の御代現在の地に社殿造営。 厄除、八方除、電気の守り神、必勝の神として信仰を集めている。 本殿・権殿は共に流造の典型として国宝に指定され、他の41棟は重…
真言宗御室派総本山。 886年(仁和2)、光孝天皇の勅願により創建、888年(仁和4)に完成。 年号を寺名とした。 宇多天皇が落髪入寺し寺内に御室(御座所)を設け、御室御所とも呼ばれた。 以後、明治維新まで代々皇子皇孫が門跡となり門跡寺院の筆頭にあっ…
臨済宗妙心寺派に属する。 もと徳大寺家の別荘であったが、宝徳2年(1450)に細川勝元が譲り受け、義天玄承(ぎてんげんしょう)を請じて禅院とし、義天はその師日峰宗舜(にっぽうそうしゅん)を奉じて開山として、自らは2世となった。 一時、応仁の…
浄土真宗本願寺派の本山。 1272年(文永9)宗祖・親鸞聖人の末娘覚信尼が京都の東山大谷に建立した廟堂に始まる。 第3代覚如上人のときに本願寺と公称。 第8代蓮如上人の尽力により大教団に発展。 その後、寺地は大阪、和歌山を転々とした後、1591年(天正19…
修復中 夢窓疎石が作庭した庭園 彼岸花が咲く曹源池庭園
北法相宗の本山。 西国観音霊場三十三カ所第16番札所。 778年(宝亀9)延鎮上人が開山、798年(延暦17)坂上田村麻呂の創建と伝える。 音羽山中腹に30近い堂塔伽藍が並ぶ。 現在の主な堂塔は、1633年(寛永10)徳川家光の再建。 「清水の舞台」で知られる本…
下鴨神社 (賀茂御祖神社) 日本最古の祭り、葵祭や土用の丑の日に行われる御手洗祭りなどで有名。 真夏の朝とは思えないぐらい清涼感のある清々しい境内へ続く糺の森。 夏の納涼古本市
高山寺 世界文化遺産の寺院 真言宗系単立 本尊 釈迦如来 創建 774年 再建 1206年 開山 光仁天皇 中興の祖 明恵 紅葉の名所として知られる神護寺から周山街道(国道163号線)を奥に入った山中にある古刹。 石水院 庭園の遺香庵は小川治兵衛の作 国宝の石水院は…