京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

祇園祭 新聞記事

【祇園祭’14】宵山 にぎわう山伏山 宮城・岩沼物産展 京都 前祭(さきまつり)の宵山期間でにぎわう祇園祭の山鉾(やまほこ)の一つ、山伏山で、宮城県岩沼市の物産展が今年も人気を集めている。15日は日中の最高気温が34・4度となる暑さの中、市職員…

永楽屋 (祇園祭)

祇園祭 各山鉾町の手拭い(4)

北観音山 なし 南観音山 2013年 2014年 2015年 橋弁慶山 2013年 2014年 (同じ) 鯉山 2013年 2014年 浄妙山 2013年 2014年 (同じ) 黒主山 2013年 2014年 2015年 役行者山 2013年 2014年 (同じ) 鈴鹿山 2013年 2014年 (同じ) 八幡山 2013年 2014年 大船鉾 2013…

祇園祭 各山鉾町の手拭い(3)

油天神山 2013年 2014年 木賊山 2013年 2014年 2015年 太子山 2013年 2014年 白楽天山 2013年 2014年 (同じ) 綾傘鉾 2013年 2014年 2015年 蟷螂山 2013年 2014年 2015年 四条傘鉾 2013年 2014年 (同じ)

祇園祭 各山鉾町の手拭い(2)

保昌山 2013年 2014年 孟宗山 2013年 2014年 2015年 占出山 2013年 2014年 (同じ) 山伏山 2013年 2014年 霰天神山 2013年 2014年 (同じ) 郭巨山 2013年 2014年 2015年 白牙山 2013年 2014年 芦刈山 2013年 2014年 2015年

祇園祭 各山鉾町の手拭い(1)

長刀鉾 2012年 2013年 2014年 函谷鉾 2013年 2014年 2015年 鶏鉾 2013年 2014年 菊水鉾 2013年 2014年 2015年 月鉾 2013年 2014年 2015年 放下鉾 2013年 2014年 船鉾 2013年 2014年 2015年 岩戸山 2013年 2014年 (同じ)

祇園祭 (展示品&催し物) (2014/7/25)

四条通商店街も7月は駒形提灯がかかり祇園祭を盛り上げる。BGMも祇園囃子が流される。 各山鉾町の御朱印のポスター 高島屋 京丸うちわ 2700円で自分の名前など書いてもらうことが出来る。出来上がりは2時間後。 田中彌 10年間全ての山や鉾の手拭いを買い求め…

祇園祭 還幸祭 八坂神社 (2014/7/24)

午後7時半、すでに多くの見物客が八坂神社石段下で神輿の帰りを待っている。 午後8時半、続々と人が押し寄せる。 午後9時頃宮本組が八坂神社に戻ってくる。 〈動画〉 http://youtu.be/QxzP1S8Hs3s 午後9時20分、4時半に御旅所を出発したスサノオノミコトを乗…

祇園祭 還幸祭 御旅所 (2014/7/24)

四条寺町の御旅所に渡御していた八坂神社の神様がいよいよ本社に還られる還幸祭が行われる。 御旅所で人々を見守っていた神様、スサノオノミコト、クシイナダヒメノミコト、ヤハシラノミコガミがそれぞれ神泉苑や三条御供社など氏子地域を巡行して帰られる。…

祇園祭 後祭 (2014/7/24)

これこそ本当の後の祭 南観音山 大船鉾 凱旋の船の「凱」が入ったTシャツ。

祇園祭 後祭 山鉾巡行 (2014/7/24) (2)

南観音山 楊柳観音と善財童子を祀る山で柳枝を付ける。 辻回し 〈動画〉 http://youtu.be/UXZMNNmsA9w 新しい見送りは加山又造造筆の龍王渡海図。 鯉山 中国の龍門の滝をのぼる鯉の勇姿を表している。 前懸、胴懸、水引、見送りは16世紀の毛綴で重要文化財。…

祇園祭 後祭 山鉾巡行 (2014/7/24) (1)

後祭巡行は山鉾10基。 今年の後祭巡行の山一番は八幡山。 今年の巡行順 ●後祭巡行(7/24巡行) 橋弁慶山(くじ取らず) 北観音山(くじ取らず) 八幡山(鳩笛かわいい、山一番!) 浄妙山(アクロバティックな御神体) 鈴鹿山(御神体は女性) 南観音山(あ…

祇園祭 南観音山 暴れ観音 (2014/7/23)

あばれ観音 は、後祭の宵山の深夜に南観音山だけで行われる行事。 囃子方たちは日和神楽から戻るとすぐにハッピに着替え、本尊の楊柳観音をしばりつけた御輿をかつぐ。 町内を3周しながら町の両端で激しく揺らすという不思議な儀式。 しかし、今や祇園祭・…

祇園祭 南観音山 日和神楽 (2014/7/23)

後祭の宵山は南観音山の日和神楽に密着してみた。 夜10時頃から各山鉾町の囃子方は「日和神楽」を行う。 明日の山鉾巡行の好天を祈り、囃子を奏でながら八坂神社の旅所(四条寺町)まで詣でる。 御旅所で囃子を奉納し、往きと同様に囃子を奏でながら自分の町…

祇園祭 (NHKスペシャル中継) (2014/7/23)

夜7時半からのNHKスペシャルで祇園祭の鯉山を中継するための準備が行われている。 三宅アナウンサー クレーンカメラ 鯉山に人が集まりだす。 いよいよ撮影直前。 小走りで鯉山の会所前に向かう栗山千明。 生放送が始まっている様子。 三宅アナウンサーと栗山…

祇園祭 布袋山 (休み山) (2014/7/23)

1500年の前祭の巡行に参加したという記録があるが、宝暦年間(1751~64)より巡行に不参加で、天明8年(1788)の大火(1788)で布袋尊と3童子を残して焼失、その後休み山となった。 通常はここに布袋尊と童子が祀られている。 由来・歴史 かつて…

祇園祭 鷹山 (休み山) (2014/7/23)

かつてはお囃子を伴い、後祭の大型の曳山(ひきやま)だったが、1826(文政9)年の大雨で懸装品が損傷した事で翌年から巡行に参加できなくなり、元治の大火(1864年)で殆どのものを焼失。 宵山には3体の御神体と寄贈品の見送りが飾られるが、巡行には参加…

祇園祭 役行者山 護摩焚き (2014/7/23)

修験道の祖師である役行者が御神体として祀られている役行者山に聖護院の山伏が来て護摩木を焚いて供養する行事。 みずべという名の結界が張られる、 午後2時法螺貝を鳴らしながら聖護院の山伏がやってくる。 門跡 山伏問答 〈動画〉 http://youtu.be/0mFQej…

祇園祭 後祭 屏風祭 (2014/7/22)

楠家 奥井家 川崎家

マエダコーヒー本店 (2014/7/22)

創業1971年のマエダコーヒー、本店は橋弁慶町。 向かってすぐ左が橋弁慶山。 鉾町のお店らしく店の壁に車輪があしらわれている。 店内 昔ながらのミートソーススパゲッティー 最近シンプルな洋食を置いている喫茶店が少なくなった。

永楽屋 (2014/7/22)

鯉山の近くにある永楽屋には鯉山の粽がかけられている。 鯉山の粽が入った福袋 期間限定の鯉山みかさ

祇園祭 後祭 宵々山 (2014/7/22)

朝9時過ぎに来たらすでに沢山の人が大船鉾の粽を求めて並んでいた。 ホントに良かった(^O^) 室町時代以降くじ取らずでトリを行く伝統ある鉾なのに150年間休んでいたので角材が新しくて初々しい。 屋根には一本一本角材に寄贈者の名前が記されている。 沢山の…

祇園祭 後祭 宵々々山 (2014/7/21) (2)

役行者山 〈動画〉 http://youtu.be/mPb-wNkxx40 鈴鹿山 〈動画〉 http://youtu.be/DBk_MVT1OeI 浄妙山 橋弁慶山 巡行のさいに山に乗せる五条大橋に見立てた黒漆塗りの橋。 巡行時の写真 休み山の布袋山は会所もなく、男性2人が御守りなどを露店で販売。 将…

祇園祭 後祭 宵々々山 (2014/7/21) (1)

夜の様子。 八幡山 大船鉾 昨年まで休み山だったとは思えないぐらいの大人気。 鉾の上に上がって拝観するには1時間半待ち。 初日にも関わらず今日の分の粽は昼間の早い時間に飛ぶように売れ完売。 残念なことに今年の分の手拭いもすでに完売。代わりにその分…

祇園祭 大船鉾 (2014/7/21)

占出山や船鉾と同じく『日本書紀』の神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅出船に由来する。 船鉾が「出陣」を表すのに対し、大船鉾は戦を終えて戻る「凱旋」の場面を表す。 応仁の乱以前から存在する歴史の古い鉾で、後祭りの殿(一番最後)を務めていた。 天…

祇園祭 八幡山 (2014/7/21)

石清水八幡宮が祭られている山。 八幡信仰は特に武士の世では篤かったため、祇園祭にも取り入れられたのではと言われる。 社殿は江戸時代後期天明年間の作と伝えられる総金箔押し。 鳥居の笠木の上には、向かい合って八幡さんのシンボル・鳩が2羽飾られるが…

祇園祭 鈴鹿山 (2014/7/21)

鈴鹿山は旧東海道の難所・鈴鹿峠のこと。 ここで人々を苦しめる鬼を退治した鈴鹿明神(瀬織津姫命)の伝説に由来する。 このあたりは盗賊が多かったことが鬼の話に転化したと思われる。 女性の姿をした鈴鹿明神像は大長刀を手に、立て烏帽子を被った姿が凛々…

祇園祭 役行者山 (2014/7/21)

修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)一言主神を使って葛城山と大峰の間に石橋をかけたという逸話に由来。 役行者は庶民の中に入って医療などにつとめた僧で、古くから民衆に人気があった。 役行者と鬼の顔の一言主神、葛城女神の三体の人形を御神体と…

祇園祭 黒主山 (2014/7/21)

謡曲「志賀」のなかで、六歌仙の1人、大伴黒主が桜を眺めるさまをテーマにしている。 山を飾る桜の造花は、家に悪事を入れないお守になる。 昔の山は松の山篭と一緒に添山を飾ることがあったが、黒主山にはそれが残る。 以前は旧前掛のこれは琉球最後の王・…

祇園祭 浄妙山 (2014/7/21)

橋弁慶山に似て、アクロバティックな人形の姿が特徴の山。 平家物語の一節・宇治川の合戦で一来法師(いちきほうし)が「悪しゅう候、ごめんあれ」と三井寺の僧兵・筒井浄妙の頭上を飛び越して先陣をとってしまった瞬間を表している。 本当に人形が人形の上…