京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

都七福神めぐり 松ヶ崎大黒天(2017/1/8)

「大黒天」を祀る松ヶ崎大黒天(妙円寺



打ち出の小槌を持った大黒天は、かつて軍神でありもとはインドの神で、黒い体に怒りの表情をした「破壊の神」だったが、鎌倉時代に日本の神である大国主命(おおくにぬしのみこと)と同一視され、俵に乗り、打ち出の小槌を持った今の姿になった。五穀豊穣・飲食の神とされ飲食業を営む方などにも信仰されている。




松崎山大黒天(妙円寺)は、日英上人を開基とする日蓮宗の寺。 本尊の大黒天は最澄の作、日蓮聖人が開眼したものといわれている。当寺は京都の表鬼門に位置するところから、古来、福運を授ける神と信ぜられ、昭和44年の火災にも無事で「火中の大黒さま」と呼ばれている。 背後の山では毎年8月16日五山の送り火の行事として「妙法」二字の送り火を点ずる。



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