京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

2014-07-22から1日間の記事一覧

マエダコーヒー本店 (2014/7/22)

創業1971年のマエダコーヒー、本店は橋弁慶町。 向かってすぐ左が橋弁慶山。 鉾町のお店らしく店の壁に車輪があしらわれている。 店内 昔ながらのミートソーススパゲッティー 最近シンプルな洋食を置いている喫茶店が少なくなった。

永楽屋 (2014/7/22)

鯉山の近くにある永楽屋には鯉山の粽がかけられている。 鯉山の粽が入った福袋 期間限定の鯉山みかさ

祇園祭 後祭 宵々山 (2014/7/22)

朝9時過ぎに来たらすでに沢山の人が大船鉾の粽を求めて並んでいた。 ホントに良かった(^O^) 室町時代以降くじ取らずでトリを行く伝統ある鉾なのに150年間休んでいたので角材が新しくて初々しい。 屋根には一本一本角材に寄贈者の名前が記されている。 沢山の…

祇園祭 後祭 宵々々山 (2014/7/21) (2)

役行者山 〈動画〉 http://youtu.be/mPb-wNkxx40 鈴鹿山 〈動画〉 http://youtu.be/DBk_MVT1OeI 浄妙山 橋弁慶山 巡行のさいに山に乗せる五条大橋に見立てた黒漆塗りの橋。 巡行時の写真 休み山の布袋山は会所もなく、男性2人が御守りなどを露店で販売。 将…

祇園祭 後祭 宵々々山 (2014/7/21) (1)

夜の様子。 八幡山 大船鉾 昨年まで休み山だったとは思えないぐらいの大人気。 鉾の上に上がって拝観するには1時間半待ち。 初日にも関わらず今日の分の粽は昼間の早い時間に飛ぶように売れ完売。 残念なことに今年の分の手拭いもすでに完売。代わりにその分…

祇園祭 大船鉾 (2014/7/21)

占出山や船鉾と同じく『日本書紀』の神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅出船に由来する。 船鉾が「出陣」を表すのに対し、大船鉾は戦を終えて戻る「凱旋」の場面を表す。 応仁の乱以前から存在する歴史の古い鉾で、後祭りの殿(一番最後)を務めていた。 天…

祇園祭 八幡山 (2014/7/21)

石清水八幡宮が祭られている山。 八幡信仰は特に武士の世では篤かったため、祇園祭にも取り入れられたのではと言われる。 社殿は江戸時代後期天明年間の作と伝えられる総金箔押し。 鳥居の笠木の上には、向かい合って八幡さんのシンボル・鳩が2羽飾られるが…

祇園祭 鈴鹿山 (2014/7/21)

鈴鹿山は旧東海道の難所・鈴鹿峠のこと。 ここで人々を苦しめる鬼を退治した鈴鹿明神(瀬織津姫命)の伝説に由来する。 このあたりは盗賊が多かったことが鬼の話に転化したと思われる。 女性の姿をした鈴鹿明神像は大長刀を手に、立て烏帽子を被った姿が凛々…

祇園祭 役行者山 (2014/7/21)

修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)一言主神を使って葛城山と大峰の間に石橋をかけたという逸話に由来。 役行者は庶民の中に入って医療などにつとめた僧で、古くから民衆に人気があった。 役行者と鬼の顔の一言主神、葛城女神の三体の人形を御神体と…

祇園祭 黒主山 (2014/7/21)

謡曲「志賀」のなかで、六歌仙の1人、大伴黒主が桜を眺めるさまをテーマにしている。 山を飾る桜の造花は、家に悪事を入れないお守になる。 昔の山は松の山篭と一緒に添山を飾ることがあったが、黒主山にはそれが残る。 以前は旧前掛のこれは琉球最後の王・…

祇園祭 浄妙山 (2014/7/21)

橋弁慶山に似て、アクロバティックな人形の姿が特徴の山。 平家物語の一節・宇治川の合戦で一来法師(いちきほうし)が「悪しゅう候、ごめんあれ」と三井寺の僧兵・筒井浄妙の頭上を飛び越して先陣をとってしまった瞬間を表している。 本当に人形が人形の上…