1500年の前祭の巡行に参加したという記録があるが、宝暦年間(1751~64)より巡行に不参加で、天明8年(1788)の大火(1788)で布袋尊と3童子を残して焼失、その後休み山となった。
通常はここに布袋尊と童子が祀られている。
由来・歴史
かつての山がどの様な形態であったかは現在のところ不明だが、『祇園祭礼巡行図巻』によると、布袋さんのかぶり物で巡行に参加している様子が描かれている。
いつかその布袋さんの巡行参加を復活させようという動きがあるとか。
御朱印
粽や護符、厄除開運・安産等のお守りや関連グッズも販売されている。