京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

2017-01-07から1日間の記事一覧

十六社御朱印めぐり 粟田神社(2017/1/7)

粟田神社 (ご利益:旅立守護・厄除) 粟田とは地名で、京の七口のひとつ、粟田口の事を指す。粟田口は東海道や、近江、大津から京都に入る入り口で、京都よりも東の国江戸などからやって来た人々は粟田口に来ると「無事に京都に着いたと安堵したとか。逆に…

十六社御朱印めぐり 若王子神社(2017/1/7)

熊野若王子神社(ご利益:学業成就・商売繁盛) こちらも、新熊野神社や熊野神社と同様京都三熊野社の1つ。 室町8代将軍足利義政がこの地で花見を開いた事でも知られている。 1160年、後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請した正東…

十六社御朱印めぐり 岡崎神社(2017/1/7)

岡崎神社(ご利益:子授け・安産・良縁結び・厄除け) 岡崎神社は桓武天皇が京の町を災いや戦から守る為に都の四方に立てた社の1つであり、京の東側に位置する事から「東天王(ひがしてんのう)」と呼ばれていた。 付近一帯はかつて、野うさぎの生息地だった…

十六社御朱印めぐり 熊野神社 (2017/1/7)

熊野神社(ご利益:縁結び・安産・病気平癒) 新熊野神社、熊野若王子神社と同様、京都三熊野社の1つ。 朱印のカラスは熊野社の神使である八咫烏(やたがらす)。三本足の特徴的なルックスは日本サッカー協会のシンボルマークにも使われている事で有名。 8…

十六社御朱印めぐり 上御霊神社(2017/1/7)

御霊神社(ご利益:厄除・心しずめ・学業成就) 創建は794年。桓武天皇が平安京の守り神として弟である早良親王の神霊を祀ったのが始まり。 当時起こった天変地異は、早良親王の祟りだと考えられていて、この事より心を静めるご利益があると伝えられている。…

十六社御朱印めぐり 今宮神社(2017/1/7)

今宮神社(ご利益:健康長寿・良縁開運) 毎年4月第二日曜日に行われる京都三大奇祭の1つである「やすらい祭」が行われる事でも有名な神社。やすらい祭りは、桜の開花の頃に行う病鎮めの祭事である。 徳川綱吉の生母である桂昌院から崇敬を受け1694年には荒…

十六社御朱印めぐり わら天神(2017/1/7)

わら天神宮(敷地神社)(ご利益:安産・厄除け・子授け) 祭神は、木花開耶姫命。1397年足利三代将軍義満が西園寺北山殿(金閣寺)を山荘として造営する際に鎮守神として現在地に遷した。 わら天神の通称で知られる敷地神社は安産のご利益で有名な神社。 安…

十六社御朱印めぐり 西院春日神社(2017/1/7)

西院春日神社(ご利益:厄除け・病気平癒) 833年に淳和天皇(53代天皇)が建てた淳和院とよばれる離宮に春日大社を勧請した事が西院春日神社の始まりと言われています。 以来、皇室をはじめ藤原氏の守護神として今なお崇敬を集め、特に淳和天皇皇女崇子内親…

十六社御朱印めぐり 長岡天満宮(2017/1/7)

長岡天満宮(ご利益:合格祈願・厄除開運) 学問の神様で有名な菅原道真(すがわらのみちざね)の祟りを鎮める為に建てられた天満宮の中でもかつて、彼の所領だった場所にあるのが長岡天満宮です。京都屈指の桜の名所の1つとしても有名です。朱印には、天満…

十六社御朱印めぐり 吉祥院天満宮(2017/1/7)

吉祥院天満宮(ご利益:受験合格・開運招福) 全国に点在する天満宮は学問の神様で有名な菅原道真が祀られている。道真は朝廷に仕えていた人物で天皇からも重宝されていたが時の左大臣だった藤原時平と対立し、左遷された悲しい運命を持っている。 道真は最…

十六社御朱印めぐり 六孫王神社(2017/1/7)

六孫王神社(ご利益:出世開運・家運隆昌) 祭神である源経基は清和源氏の祖であり、江戸時代には源氏ゆかりの神社として武家の信仰が厚かった神社。 六孫王とは、源経基の別名でもあり清和天皇の六番目の子供の貞純親王の息子(六番目の子供の孫)だった事…

十六社御朱印めぐり 藤森神社(2017/1/7)

藤森神社(ご利益:男人守護の神・勝運と馬の社) 当社は、今から約1800年前に神功皇后によって創建された皇室ともゆかりの深い古社。 菖蒲の節句発祥の神社としても知られ、今日では勝運と馬の神様として、競馬関係者(馬主、騎手等)又、競馬ファンの…

十六社御朱印めぐり 御香宮神社(2017/1/7)

御香宮神社 祭神は神功皇后、仲哀天皇、応神天皇など九柱を祀る。 862年、境内から清泉が湧き出て、その香気が漂い、その水を飲むとたちまち病が癒えたので、「御香宮」を賜った。 以後、伏見の産土神として人々の信仰を集めたが、度々の兵乱や天災により…

十六社御朱印めぐり 新熊野神社(2017/1/7)

新熊野神社(ご利益:健康長寿・お腹の神・病魔退散) 京都三熊野社のひとつ。 平安時代、天皇家の中で流行った熊野詣は紀伊半島南部、和歌山と三重の県境にある熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社という熊野三山の参拝だったが、一度の参拝に莫大な…

十六社御朱印めぐり 豊国神社(2017/1/7)

豊国神社(ご利益:開運招福・良縁成就) 1598年、天下統一を果たした豊臣秀吉は伏見城においてその波乱に満ちた生涯を終え、遺骸は遺命により東山阿弥陀ヶ峯の頂に葬られ、中腹に秀吉公を祀る豊国社が創建された。朝廷からは正一位の神階と「豊国大明神…

十六社御朱印めぐり 市比賣(いちひめ)神社(2017/1/7)

市比賣神社 (ご利益:女性の守り神・市場の守り神) 祭神が全て女性の神様である事から女性の参拝者が多く縁結び・子授け・女人厄除けなどのご利益がある神社。 795年、桓武天皇の勅使により京の市座(市場)の守護を目的として建てられた事から全国の市場…

十六社御朱印めぐり(2017/1/7)

十六社朱印めぐり 京都十六社朱印めぐりは、毎年、元旦から2月15日までの間に京都市内に点在する16の神社を巡り、御朱印を頂く事で厄除け、安産、健康長寿、交通安全、学問成就など様々なご利益を頂けるお参り。ご朱印は参拝者の願いが神様に届けられた証な…