京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

十六社御朱印めぐり 西院春日神社(2017/1/7)

西院春日神社(ご利益:厄除け・病気平癒)



833年に淳和天皇53天皇)が建てた淳和院とよばれる離宮春日大社を勧請した事が西院春日神社の始まりと言われています。


以来、皇室をはじめ藤原氏の守護神として今なお崇敬を集め、特に淳和天皇皇女崇子内親王が疱瘡を患われた折、当社にご祈願をされたところ、神前の石が内親王の身代りとして疱瘡を生じ、内親王がご快癒された事から、病気平癒の守護神として崇められている。


その石は現在も「霊石・疱瘡石」として諸病平癒を祈る多くの人々に信仰されている。


境内にお祀りされている還来(もどろき)神社は旅行安全のご利益があり、又、仁孝天皇御胞衣塚(おえなづか)は安産・幼児守護の信仰があり、共に皇室のご崇敬を受けている。


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春日神社でも大勢の人が七草粥の接待を受けている。

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