御霊神社（ご利益：厄除・心しずめ・学業成就）
創建は794年、桓武天皇が平安京の守り神として弟である早良親王の神霊を祀ったのが始まり。
当時起こった天変地異は、早良親王の祟りだと考えられていて、この事より心を静めるご利益があると伝えられている。
その後仁明、清和天皇時代を経て7柱が合祀され、863年悪疫退散の御霊会が勅命で催された。
また、1467年「応仁の乱」の勃発の地でもある。
１４６７年 正月１７日深夜、畠山政長は自邸を焼いて兵約二千を率いてここに布陣した。
国家、皇居、都民守護の社として広く崇敬を集めた。
鞍馬口駅から徒歩5分ほどの場所に位置する御霊神社。
門前菓子「唐板」(からいた)を売る創業500年以上の老舗、水田玉雲堂は鳥居のすぐ目の前。
境内
拝殿
