都七福神巡り 妙円寺(松ヶ崎大黒天) (2015/1/10)
妙円寺 (松ヶ崎大黒天)は、日英上人を開基とする日蓮宗の寺。
本尊の大黒天は最澄の作で、日蓮聖人が開眼したものといわれている。
当寺は京都の表鬼門に位置するところから、古来、福運を授ける神と信ぜられ、昭和44年の火災にも無事で「火中の大黒さま」と呼ばれている。
背後の山では毎年8月16日五山の送り火の行事として「妙法」二字の送り火を点ずる。
叡山電車で出町柳駅から10分、修学院駅で下車して、徒歩10分ほどの場所に位置する松ヶ崎大黒天。北山通から少し北に入ったところ。
山には五山の送り火の「法」の字が見える。
境内
大黒天
大黒天、頂きました。
帰りに都七福神巡りを観光バスでまわるツワーの人達とすれ違う。