先斗町
鴨川をどり 5月1日~5月24日 尾上流
鴨川と木屋町の間、三条から四条に至る通りの花街。
名前の由来は、ポルトガル語のポントが「先」という意味だからなど諸説ある。
この辺りは都の極東で鴨川のすぐ手前で先っぽの地。
先斗町歌舞練場は、三条大橋近くにあり、鴨川から存在感ある佇まいを眺めることができる。
先斗町歌舞練場では、春に「鴨川をどり」、秋に「水明会」の公演が行われる。
見えている通りは木屋町通り、手前の橋の下を流れるのは高瀬川。17世紀前半、主にベトナムとの朱印船貿易で巨万の富を得た、角倉了以が開削した川。
すぐそばには池田屋事件の現場となった酢屋がある。
先斗町のお茶屋が立ち並ぶ界隈
先斗町の紋章、ちどり
風情のある赤壁のお茶屋
芸舞妓の名刺ともいわれる京丸うちわ
5月から9月までは納涼床が鴨川にせりだす。
鴨川からみた歌舞練場
今回も茶券付き
茶菓子は鶴屋吉信の饅頭
歌舞練場から三条大橋を望む。左のふたこぶの山は比叡山、右の中腹が少しはげている山は、大文字山。
いよいよ開場
前から三列目、ほぼ真正面の席
左側 花道
右側 桟敷席
運良くおひねりゲット
久富美さんかな?
いつかお座敷で会えるかな??
ちなみに昨年は、光菜さんからゲット!
優雅なとてもいい時間でした。