京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

2017-01-08から1日間の記事一覧

伏見稲荷大社 (2017/1/8)

JR稲荷駅改札から見た伏見稲荷大社。 「はなぶさ」の文字が目に飛び込んできた。

都七福神めぐり (2017/1/8)

都七福神巡り 都七福神めぐりは七福神が祀られている京都の寺社を巡り、御朱印を頂く京都の冬の行事のひとつ。(1月末日まで) お参りをすることで、新しい1年のご利益を頂く。七福神めぐりは全国にもあるけれど、この『都七福神めぐり』が発祥で日本最古…

都七福神めぐり 東寺(2017/1/8)

「毘沙門天」を祀る東寺(教王護国寺) 仏教を守る神、毘沙門天はもともとインドの軍神と伝えられている。 東寺は、真言宗の総本山。世界文化遺産。794年の平安京造営に際し、その2年後、国家鎮護のため羅城門の東に創建された。823年嵯峨天皇から空海に下賜…

都七福神めぐり 萬福寺(2017/1/8)

京都市内から電車で20分ほど、黄檗駅下車、徒歩5分強にある中国風の禅寺。 開祖は日本にインゲン豆をもたらしたことでも有名な中国の僧、隠元隆隆?湊(いんげんりゅうき)。 萬福寺は、「布袋尊」を祀っている。 布袋様は中国の僧侶が元になっていると伝えられ…

都七福神めぐり 松ヶ崎大黒天(2017/1/8)

「大黒天」を祀る松ヶ崎大黒天(妙円寺) 打ち出の小槌を持った大黒天は、かつて軍神でありもとはインドの神で、黒い体に怒りの表情をした「破壊の神」だったが、鎌倉時代に日本の神である大国主命(おおくにぬしのみこと)と同一視され、俵に乗り、打ち出の…

都七福神めぐり 赤山禅院(2017/1/8)

「福禄寿神」を祀る赤山禅院。 もとは中国の神を人格化したもの。延寿や健康のご利益をもたらす、長寿の神様と言われている。 888年、天台座主安慧(あんね)が、師の円仁の遺命によって創建した天台宗の寺院。本尊の赤山明神は、円仁が中国の赤山にある…

都七福神めぐり 革堂(2017/1/8)

「寿老神」を祀る革堂(行願寺) 福禄寿神と同様、中国の仙人がもとのお姿。寿老神は鹿を連れた姿として描かれる事もある。鹿の肉を食べた人間は長生きすると言われ、人の寿命を支配する神とも伝えられている。 行願寺は、天台宗の寺院で、西国三十三ケ所観…

都七福神めぐり 六波羅蜜寺(2017/1/8)

「弁財天」を祀る六波羅蜜寺 七福神の中で唯一女性の神(女神)。手には琵琶を持ち、美や音楽のご利益があるとされている。もとはインドの神で、水を神格化したものだという。河の流れる音から言葉や音楽のご利益へと繋がっていった。河の破壊力を神格化した…

都七福神めぐり 恵美須神社(2017/1/8)

「ゑびす神」を祀る恵美須神社 漁業や交通安全、商売繁盛の守護神であるゑびす様。右手に釣竿、左手に鯛を抱えた姿はまさに海から来た神の姿。日本は海に囲まれているので神は海から来るものとも伝えられてきた。 七福神唯一の日本古来の神。 恵比須神社は、…