京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

浄光寺 (2013/12/2)

千本寺の内の交差点を東に入ってすぐ。

石像寺(釘抜地蔵) (2013/12/2)

開基は弘法大師(空海)。 819年(弘仁10)大師は石像を彫り、人びとを苦しみから救おうと「苦抜(くぬき)地蔵」と名づけられたが、後年「釘抜(くぎぬき)地蔵」と呼ばれるようになった。 2本の八寸釘と釘抜をくくりつけた絵馬がお堂の周りにびっしり。 「…

大報恩寺(千本釈迦堂) (2013/12/2)

12月8,9日に行われる大根焚きの準備完了。 阿亀(おかめ)の像 とっても感動するお話 京都市最古の木造建築。

浄土院 (2013/12/2)

椿寺(地蔵院) (2013/12/2)

正しくは昆陽山地蔵院といい、浄土宗の寺。 神亀3年(726)に、行基菩薩が聖武天皇の勅願によって摂津国の昆陽野池のほとりに建立した地蔵院が始まり。 その後、平安時代に衣笠山麓に移され、室町時代初期に戦災で焼失したが、足利義満が金閣寺建立の余…

大将軍八神社 (2013/12/2)

桓武天皇が794年(延暦13)王城鎮護のために星神大将軍を勧請したといわれる社。 社殿は昭和初年権現八棟造で造替。 方徳殿に大将軍神像80体(重文)と陰陽道安倍家の古天文暦道資料(府文)がある。 方除け厄除けの神。 神像の拝観は5月1日~5日、11月1日~…

北野天満宮 (2013/12/2)

菅原道真公を祀り、一般に「北野の天神さん」と呼ばれ、学問の神として崇められている。 天暦元年(947)の創建と伝え、天徳3年(959)藤原師輔(もろすけ)によって社殿が整備され、天正15年(1587)には、豊臣秀吉が、付近一帯の松原で北野大…

霊源寺 (2013/12/1)

清凉山と号し、臨済宗に属する。 寛永13年(1636)後水尾上皇が、仏頂国師(一絲文守(いっしぶんしゅ))を開山に請じ創建した寺で、当初、霊源庵と呼ばれていたが、寛文6年(1666)上皇より勅額を賜り、現在の山号、寺名に改められた。 さらに…

正伝寺 (2013/12/1)

鎌倉時代、東巌慧安禅師が一条今出川に仏殿を構え、1282年(弘安5)今の地に移った。 本堂(重文)は承応2年(1652)に伏見城御成御殿を移建。 内部の襖絵は狩野山楽筆。 廊下に血天井がある。 小堀遠州の作と伝える庭園は、江戸初期の枯山水。 臨済宗寺院。…

西方寺 (2013/12/1)

来迎山(らいごうざん)と号する浄土宗の寺。 承和年間(834~848)に円仁(慈覚大師)が創建したと伝え、もとは天台宗山門派に属していたが、正和年間(1312~16)に道空(どうくう)上人(しょうにん)が中興して浄土宗に改められ、以後、六斎念仏の…

大将軍神社 (2013/12/1)

都の北西の角を守護している大将軍神社。住所は今でも角社(すみのやしろ)。 素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祭神とし、相殿には関白藤原兼家公を祀る。 桓武天皇は、平安京造営にさいし、大内裏鎮護のため四方四隅に神を祀り、四方に和魂を祀って天王ととな…

神光院 (2013/12/1)

放光山(ほうこうざん)と号する真言宗の寺。 建保五年(1217)に上賀茂神社の神主、賀茂能久(よしひさ)が、「霊光の照らした地に一宇を建立せよ」との神託を受け、当寺を創建したと伝えられている。 寺名はこの由緒に因み、神光院と名づけられた。 以後、…

大田神社 (2013/12/1)

古くは恩多社(おんたしゃ)と呼ばれたこともあり、上賀茂神社の攝社。 祭神には天鈿女命(あめのうずめみこと)と猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀っており、延喜式内の古社で、この付近の沼沢池を開墾して栄えた賀茂氏の崇敬をうけた神社。 右方東側の…

上賀茂神社 (2013/12/1)

御祭神は賀茂別雷神で、神代の昔、本殿の北北西にある神山(こうやま)に御降臨になり、天武天皇の御代現在の地に社殿造営。 厄除、八方除、電気の守り神、必勝の神として信仰を集めている。 本殿・権殿は共に流造の典型として国宝に指定され、他の41棟は重…