十六社朱印めぐり 御霊神社(2016/1/6)
御霊神社(ご利益:厄除・心しずめ・学業成就)
創建は794年。桓武天皇が平安京の守り神として弟である早良親王の神霊を祀ったのが始まり。
当時起こった天変地異は、早良親王の祟りだと考えられていて、この事より心を静めるご利益があると伝えられている。
また、1467年『応仁の乱』の勃発の地でもあります。
794年桓武天皇の弟、崇道天皇(早良親王)を祀ったのが始まり。その後仁明、清和天皇時代を経て7柱が合祀され、863年悪疫退散の御霊会が勅命で催された。
国家、皇居、都民守護の社として朝野の崇敬を集めた。境内の‘御霊の森’は応仁の乱の発端となった地。
1467年 正月17日深夜、畠山政長は自邸を焼いて兵約二千を率いてここに布陣した。
室町時代から続く御霊神社の門前菓子屋の水田玉雲堂