京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

酒解(さかとけ)神社 (2014/10/11)


宝積寺の境内裏に山道がありまずは酒解神社へ向けて山登り出発。

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酒解神社の鳥居が見える。

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鳥居付近にある旗立松展望台から大山崎の町を見下ろす。

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境内

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延喜式内社で山崎地方で最も古い神社。

神社の場所は天王山山頂より約百メートルほど下に位置し、本殿の手前に建つ神輿庫は鎌倉時代の建築で日本にある板倉式倉庫としては最古の例であり、国の重要文化財に指定されている。

大山祇神主祭神とし、素盞嗚尊を相殿に祀っており、橘氏の先祖神であると言われていますが、創建の由来は不明。

しかし老元年(717年)建立の棟札があることから奈良時代の創建とみられてる。

中世には、同社は山崎山(天王山)上に遷座し、山上の神はやがて天王社と呼ばれるようになり、山も天王山と呼ばれるようになっていった。

明治10年に式内社自玉手祭來酒解神社と決定された。

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山頂到着も特に見晴らしがいいわけでもなく、空き地のような森が開けた平地。

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