京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

補陀洛寺(小町寺) (2014/8/16)

小野小町終焉の地と伝える。

959年(天徳3)の創建。

小さな本堂に平安時代作の阿弥陀三尊像と並び小町老衰像を安置。

境内に小町供養塔、なきがらから生えたというススキ、姿見の井戸などの遺跡がある。

1984年(昭和59)に楊柳観音堂が完成。天台宗

小野寺のバス停のすぐ側。
叡山電車 市原駅から徒歩5分ほど。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


本堂

イメージ 6


本堂向かって右側

イメージ 7


イメージ 8


左側に小野小町の供養塔

イメージ 9


イメージ 10


拝観出来なかったが、小野小町老衰像。

イメージ 11


小野小町が晩年をこの地で過ごしたという伝説に基づいて、造立されたと伝えられる。

小町90歳の頃の姿として、本堂内脇に祀られている。小野小町が亡くなってから風化までの様子を描いた「小野三相図」や小町18歳画像、深草小将画像等も安置。