小野小町終焉の地と伝える。
959年(天徳3)の創建。
小さな本堂に平安時代作の阿弥陀三尊像と並び小町老衰像を安置。
境内に小町供養塔、なきがらから生えたというススキ、姿見の井戸などの遺跡がある。
1984年(昭和59)に楊柳観音堂が完成。天台宗。
小野寺のバス停のすぐ側。
叡山電車 市原駅から徒歩5分ほど。
本堂
本堂向かって右側
左側に小野小町の供養塔
拝観出来なかったが、小野小町老衰像。
小野小町が晩年をこの地で過ごしたという伝説に基づいて、造立されたと伝えられる。
小町90歳の頃の姿として、本堂内脇に祀られている。小野小町が亡くなってから風化までの様子を描いた「小野三相図」や小町18歳画像、深草小将画像等も安置。