山科で1番有名なお寺。
天台宗延暦寺派の
門跡寺院で春の桜、秋の紅葉でも有名。
703年
行基によって創建、1665年、公海大僧正により再建。
商売繁盛、家内安全にご利益がある。
宸殿は御所から移されたもので寺格の高さを表している。
山科駅の東側の電車のガードをくぐって真っ直ぐ住宅地を1キロほど進むと突き当たりが
毘沙門堂。この辺りは大きな邸宅が立ち並ぶ閑静な住宅街。
今回は安祥寺から
琵琶湖疏水沿いを歩いて訪れた。
安祥寺から続く
琵琶湖疏水沿いの桜並木。
途中、北側に
洛東高校。
さらに進む。
菜の花と桜並木。
ここに橋が架かっていて橋を渡り北側に進むと正面に
毘沙門堂が見える。
近づいてきた。
到着。目の前に
極楽橋。
仁王門に続く階段。
仁王門
境内
出雲寺の額
般
若桜 大きく枝を広げて満開に咲く様は圧巻。
毘沙門堂の宸殿前にある樹齢150年の枝垂桜。般
若桜の名で知られ、高さは10メートルほど、両手を大きく広げたような枝は30メートルもある。1年間で新枝が1メートル以上伸びることもあるとのこと。