京都府の寺社505
天龍寺の裏手、宝厳院前にある湯豆腐「嵯峨野」。 店の前には沢山の羅漢像が立つ。 先々代が集めていたという古伊万里の数々。 お待ちかね3800円のコース。 湯豆腐の後は京野菜の天ぷらと御飯。 食後に離れを見せて頂いた。 離れのお座敷 素晴らしい離れの庭…
渡月橋 天龍寺 曹源池庭園 竹林の小径 二尊院 入ってすぐの紅葉の馬場の紅葉はすでに落ちてしまっていたので拝観はせず前を通り過ぎる。 この時期のさざんかは紅葉と負けず劣らず美しい。 野宮神社
もみじ苑 闇夜に浮かぶ権現造の屋根
知恩院の前を通る。 闇夜に浮かぶ三門 親鸞お手植えと伝わる大クスノキ。 豊臣秀吉が寄進した一文字の手水鉢 神輿型灯篭
大黒天 遠くには京都タワーが見える。 来年から改修工事に入るためしばらくはこの眺めが見れなくなってしまう。
例年南座で行われる吉例顔見世興行も今年は改修中のため先斗町歌舞練場で行われる。 改修中もまねきが上がる南座 祇園四条の南座 先斗町歌舞練場 中村梅雀改め中村雀右衛門襲名披露公演夜の部「京鹿子娘道成寺」を観劇。道成寺は紀州和歌山のお寺。この鐘は…
南禅寺 明治時代に三代目の京都府知事北垣国道の京都百年の計として琵琶湖疎水の着工を開始。琵琶湖の水を引く水路がき橋の上を流れる。 ドラマなどでもお馴染みの場所。
永観堂 江戸時代から「秋はもみじの永観堂」と日本ではもみじと言えば永観堂というぐらいの名所だった。 見ごろの時はこの参道両脇が真っ赤になるのに時すでに遅し。でもさすがはもみじの名所、ところどころ鮮やかな色を残していた。 ピークを過ぎていて残念…
東本願寺 別院 枳殻邸(きこくてい) 江戸時代三代将軍徳川家光が寄進した土地に石川丈山が建てたと伝わる。 源氏物語ゆかりの土地でもあり、主人公・光源氏のモデルとなった源融(みなもとのとおる)の邸宅のひとつ、六条河原院の跡地でもあることで有名。
西本願寺 大火の時に水を吹いて本堂を守ったと伝えられている火伏せの大銀杏。 境内の南には豊臣秀吉の邸宅だった聚楽第の遺構と伝わる唐門が現存する。豪華絢爛で日が暮れるまで眺めていられるぐらい美しいことから「日暮門」と呼ばれている。
伏見稲荷大社 見事な流造りの神殿のひさし
泉涌寺塔頭・雲龍院 今熊野観音寺
東福寺 お馴染み通天橋の眺めは名所中の名所も見ごろをやや過ぎた感じだった。 堂々とした法堂 朝日に照らされてピンク色に染まるカエデ。見事中グラデーションも美しかった。 現存する禅寺最古の三門 正面中央の扁額は室町幕府六代将軍足利義教筆のもので「…
笑意軒からの眺め。 窓の向こうに広がる田園風の景色。 襖には槍の意匠が施されている。 1つ1つの灯籠も皆変化に富んだ意匠。 書院 月の入りの方角を意識して造られた月見台。 月見台正面。池に浮かぶ月を眺める配慮がなされている。 黒文字垣(楊枝を作る…
外腰掛から松琴亭までの素晴らしい眺め。 天橋立 歩くたびに変化する眺めは見事。 松琴亭 桂離宮の中で最も格式の高い茅葺入母屋造の茶室。 マリア様の像を刻むキリシタン灯籠。 斬新で大胆な市松模様の襖。 変化に富んだ屋根の造り 賞花亭(苑内で最も高い場…
兼ねてからずっと行きたかった桂離宮。3ヶ月前に宮内庁のホームページから予約してやっとこの日を迎えた。 左側が桂離宮で右側が桂川。 朝9時からの予約で30人ぐらいの人たちと一緒に宮内庁職員の人にガイドしてもらいながら50分ぐらいかけて敷地内を周る。 …
JR稲荷駅のすぐ脇にある国鉄最古の建築物であるランプ小屋。 伏見稲荷大社はこの駅の真ん前。 駅を背にするとすぐ目の前に伏見稲荷大社。 現在の社殿は豊臣秀吉が母・大政所の延命長寿を願って再建されたもの。 本殿 千本鳥居入口 昨年7月に訪れた時に本宮祭…
6時頃出発予定にも関わらず3時半には既に大勢の人が。 3基の神輿を先導する久世駒形稚児が八坂神社に到着。 6時少し前にスサノオノミコトを乗せた三若神輿が石段下に姿を現わす。 <動画> https://youtu.be/pEneZWoi_Zg その後クシイナダヒメノミコトを乗せた…
伯牙山 綾傘鉾 霰天神山 菊水鉾 木賊山 郭巨山 油天神山 放下鉾 岩戸山 船鉾
今年も長刀鉾の二階囃子に参入。 会所2階から長刀鉾を見る。 今年新調した見送り。伊藤若冲作の鳳凰。若冲は高倉錦通が生家だったので、長刀鉾町とはご近所。 かかった費用は家一軒じゃ効かないぐらいとか。さすが長刀鉾! 唯一女性禁制の鉾 いよいよ囃子方…
今日は裏千家のお茶を頂きながら「したたり」を頂く。これも毎年恒例で頂くくとに。 菊水鉾町は千利休の師匠であった武野紹鴎(たけのじょうおう)の邸宅跡で庭に「菊水の井」があったことに由来する場所。 京都ならではの歴史と伝統を感じる場所。
神輿洗いで清められた神輿は綺麗な装飾品に飾られ八坂神社の舞殿に鎮座し17日夕方の神幸祭を待っている。 屋根が6つに分かれている中御座神輿で、スサノオノミコトが乗る神輿。 屋根が4つに分かれていて屋根頭に宝珠をつけた東御座神輿で、クシイナダヒメ…
1時半頃、八坂神社境内にて久世駒形稚児社参を待つ。 2時頃、17日の前祭の山鉾巡行後におこなわれる神幸祭、24日の後祭の山鉾巡行後に行われる還幸祭で3基の神輿の先導役を務める久世稚児が「社参の儀」をおこなう。 久世稚児は、馬の頭をかたどった神体「駒…
この日から駒形提灯に火が灯る。 祇園祭のなんとも言えない妖艶な光景が祭の雰囲気を盛り上げる。 菊水鉾 函谷鉾 7時から函谷鉾の囃子がはじまる。例年この日はまだ函谷鉾町だけ。函谷鉾の囃子は1日長く聴ける。 <動画> https://youtu.be/3OA57-V9n98 一年間…
3時半、曳き初めの最後は長刀鉾。唯一の生稚児を乗せる鉾なので、この日も本番と同じようにお稚児さんを乗せる。 お稚児さん登場で拍手が沸き起こる。 <動画> https://youtu.be/paxRVu9pNSg 振り袖を前に垂らし準備完了。 <動画> https://youtu.be/pMhlz1uOu…
函谷鉾町の目の前にある鶏鉾町でも曳か初めが始まる。函谷鉾町の曳き手は池坊短大の皆さん達。 みんな浴衣を着て池坊のうちわを持っている。 <動画> https://youtu.be/UPsdHf4xP24
10日に各山鉾町で鉾建てが始まり、12日に函谷鉾、鶏鉾、月鉾、菊水鉾、長刀鉾の順に各山鉾ごとにお囃子を奏しつつ、町内で試し曳きが始まる。 これを曳き初め(ひきぞめ)という。 この山鉾の曳き初めは誰でも参加出来る。 祇園祭の巡行の日には、あらかじめ決…
今日は午後から長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾、月鉾、菊水鉾の「曳き初め(ひきぞめ)」があるので、それまでに鉾建てを終了していないといけない。 午前中は最後の仕上げにかかっていた。 長刀鉾 函谷鉾 菊水鉾 月鉾 鶏鉾 お昼近くになるとようやく胴掛けなどの懸想品…
愛宕神社から急いでバスで戻り、再び四条烏丸交差点。 2時過ぎ、すでに長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾は鉾頭が立ち上がってしまっていた。 菊水鉾だけはまだだったので、じっくりとその様子を見学。 長刀鉾 函谷鉾 菊水鉾の木の車両 鉾頭を支える真木に縄を巻きつける…
愛宕山の山腹にあり、眼下に雄大な景観がひろがる。781年、慶俊僧都の開創と伝え、空也上人、法然上人や、九条兼実も登山、閑居した。 本堂は阿弥陀如来像ほか平安時代の仏像を8体安置。 境内の‘時雨(しぐれ)桜’は親鸞が流罪になる時植えたもので、5月頃…