京都が好き過ぎて困っているブログ

700ヶ所以上の神社仏閣を巡り、京都検定2級を取得した運営者がガイドブックに載っていないような意外な京都の魅力や素顔を紹介します。

2013-12-05から1日間の記事一覧

黄梅院 (2013/12/4) 特別拝観

大徳寺の南門から入ってすぐ西に建つ塔頭。千利休の師匠、武野紹鴎好みの茶室、昨夢軒があることなどで有名。毛利家の菩提寺でもある。 表門をくぐり本堂までのアプローチが素晴らしい。 本堂の渡り廊下の脇に広がる庭園も見事。一部は千利休の作庭。

興臨院 (2013/12/4) 特別拝観

本堂

総見院 (2013/12/4) 特別拝観

織田信長の正式な墓所である総見院。(信長の墓所は他にも20カ所以上あるとされている) 大徳寺が強大な寺勢を誇ったきっかけとなる総見院。 信長が本能寺の変で亡くなると豊臣秀吉が後継者となった。そのことを世間に広く知らしめるために主催者として大徳寺…

高桐院 (2013/12/4)

細川家代々の菩提寺で歌舞伎の祖、出雲阿国の墓所でもある高桐院。 表門をくぐると竹林に囲まれた紅葉の林が美しい道の先に本堂が建つ。訪れた時は散り紅葉、風が吹けば流れ紅葉、下に目をやれば敷紅葉といった時期でした。紅葉も旬を過ぎ名残りの時を迎えて…

大仙院 (2013/12/4)

大徳寺北派の本院で山内の北域に建っている。1513年造営の入母屋造で銅板葺の本堂は禅寺の方丈建築で最古のもの。 堂々とした立派な松 この枯山水の庭で有名です。

瑞峯院 (2013/12/4)

龍源院の西に位置し、その院名は大友宗麟の法号でもある。 十字架を七個の石であらわした庭、閑眠庭は大友宗麟がキリシタン大名だったことを物語っている。 表門をくぐって本堂前。 十字架に見えるか?

龍源院 (2013/12/4)

北大路通に面した南門を入り、黄梅院の北側に位置し、大徳寺南派の本院。本堂と表門は創建当時のもので大徳寺内では最古の建物。 表門を入って本堂に続く道。

大徳寺 (2013/12/4)

紫野いったいに広大な寺域を誇る大徳寺。日本最大級の禅寺の一つ。 今回は秋の特別拝観中でした。通常は4つの塔頭のみの公開です。今回は通常拝観可能な4つと3つの特別拝観中の塔頭と大徳寺の本坊である庫裏を見物しました。 大徳寺は20以上ある塔頭からなる…