御利益は、旅立守護と厄除け。
三条通の東山駅近くの神宮道との交差点の東に進んだ一つ目の角を曲がったところ。目と鼻の先には、美濃吉本店、竹茂楼がある。
粟田は地名で、京の七口の一つの粟田口のこと。
粟田口は、東海道や近江、大津から京に入る玄関口だった。
逆に、京都を出る人にとっては旅立ちの場所だった。その際に粟田神社に立ち寄り旅の安全を祈願していた。
一の鳥居
二の鳥居
坂を上りきった高台の境内。
拝殿
境内からの見晴らし。 平安神宮の鳥居が見える。